睡眠薬服用者の1割が死亡半数に禁断症状 金納雅彦

医師が処方する睡眠薬や抗不安薬ベンゾジアゼピンを規定量長期間服用する人の1割が死亡、半数に耐え難い禁断症状が起きます。

7月11日は世界ベンゾ注意喚起の日。石頭の日本だけが世界から取り残され孤立しています。

1ヶ月以上の臨床試験が行われたのはイギリスだけであり、病死者や自殺者そして禁断症状に苦しむ人が出ています。
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睡眠薬なしで寝ろと日本人に訴えるねるねる猫。恐るべし恐るべし。

西洋医学は宗教である 金納雅彦

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睡眠薬や嘘発見器のように正しく見える理論も、経験的立証がなければ何かを見落とした一方的理論や机上の空論である可能性があります。そして経験的立証があっても、それが何かを見落とした不十分なものであれば、やはり同じことです。これを真の合理主義と言うことはできません。

また麻酔薬のように理論的に説明できないものでも、経験的立証が十分であれば可とする。これは真の合理主義と言えます。

漢方のように経験的な知恵だけでは十分な医療はできませんが、だからと言って経験的なものを迷信として否定すると机上の空論を作り、恐ろしい結果になってしまいます。

西洋医学だけでなく西洋科学さらに西洋の合理主義全てが、机上の空論を崇拝する宗教だと言って過言ではありません。

資本主義は何かを見落とした机上の空論ですが、それに対抗した共産主義も何かを見落とした机上の空論でした。

人間は神ではなく、人間の生み出したもの全ては常に間違っている可能性があります。真の合理主義は、わからないものを素直にわからないと認める謙虚なものであり、知ったかぶりは許されません。つまり権威などあってはならないものです。

それならウェーゲナーも苦しむことはなかったし、悪意のある理論を妄信する人もいなくなります。

己を知れ、身の程を知れ、自らの無知無力を謙虚に認めろという孫子の兵法が真の合理主義だと思います。

もちろん、私の理論も何かを見落とした机上の空論である可能性があるのです。

ベンゾケースジャパン評註 金納雅彦

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睡眠薬や抗不安薬として処方されるベンゾジアゼピン通称ベンゾの恐ろしさを訴えたウェイン・ダグラスさんのベンゾケースジャパンから重要な部分を抜粋します。

西洋において何の理由もなくベンゾの使用量が激減しているのではありません。恐ろしい理由があるからこそベンゾの使用量が激減しているのです。

キャメロン英国前首相 2013年10月23日 
「このベンゾジアゼピン処方依存の問題は深刻である。ベンゾジアゼピン依存に苦しむ人は通常の薬物中毒者とは異なり、医師が繰り返し処方する安定剤で中毒になってしまったのだ」

英国の前首相が、このような演説をしているのに日本では一切報道されません。マスコミは何をしているのでしょうか。いったい何を恐れているのでしょう。怖くないものを怖がっているのでしょうか。圧力をかける者がいるのなら公表しなければなりません。

マルコム・レイダー ロンドン大学精神医学研究所名誉教授
1978年、レイダー教授はベンゾジアゼピン系薬剤のことを、その非常に高い処方率から「大衆のアヘン」と呼びました。そして1981年には「現在蔓延しつつある流行病が存在する」と警告し、1988年には「これは、20世紀後半において医療によってもたらされた最も甚大な問題である」とも述べています。

もはや21世紀になって17年、ベンゾによる死亡者数被害者数は計り知れず、あまりにも甚大です。日本だけでも太平洋戦争が何度も起きています。

バーノン・コールマン医師 薬という神話 1992年
「ベンゾジアゼピン系薬剤はおそらく、これまでで最も中毒性の高い薬物であろう。これらの薬を大量に処方してきた途方もなく大勢の熱狂的な医師達が、世界最大の薬物中毒問題を引き起こしてきたのだ」

医師には学校で習ったことだけではなく、ベンゾの歴史や海外の情勢まで勉強してほしいものです。

ベンゾによって死亡したと判明している海外の主な有名人

        エルビス・プレスリー
        
        マイケル・ジャクソン

        ホイットニー・ヒューストン

        ポーラ・イエーツ

        ヒース・レジャー

        ブリタニー・マーフィ

        エイミー・ワインハウス

        アダム・ゴールドスタイン

        アンナ・ニコル・スミス

        マーゴ・ヘミングウェイ

        ドン・シンプソン

        デビット・フォスター・ウォレス

もちろん有名人だけがベンゾを服用するわけではありません。これを一般人にあてはめると、その死亡者数は何百万人どころの話ではありません。日本では1000万人以上が死亡している可能性があります。

ベンゾを長期服用する人の半数に副作用ならぬ禁断症状が起きます。これはまさに地獄の苦しみであり、禁断症状の発作で死亡する人もいれば、苦しみに耐えられず自殺をする人、働けなくなり飢え死にする人、事故や事件を起こし死亡する人もいます。

ベンゾによって死亡した人は、ベンゾでは死なないという前提で検死をされるため、死亡原因が不明になったり他の原因にされてしまいます。うつ病患者は、うつ病の悪化のせいにされ、高齢者は寿命のせいにされ、太っている人はドーナツの食いすぎのせいにされ、火傷をしたことがある人は痛み止めのせいにされ、酒を飲む人は酒のせいにされ、飢え死にした人は不況のせいにされ、事故を起こした人は不注意のせいにされ、事件を起こした人は性格のせいにされます。

ヘザー・アシュトン医学博士、名誉教授 
「長期服用者のうち15%の人たちに、離脱症状が数ヶ月あるいは数年持続することがある。中には慢性使用の結果、長期に及ぶ障害が引き起こされる場合もあり、これは永続的障害である可能性がある」

15%は重篤な場合であり、離脱症状とは禁断症状のことです。

「離脱症状は何ヶ月も何年も続くことがあります。自分で一度経験すると、たとえどんなに憎たらしい敵にでも、それを押し付ける気にはなれないでしょう!」
「ベンゾジアゼピン離脱は深刻な疾患である。患者はたいてい恐怖に怯え、しばしば激しい痛みにさらされ、偽りなく疲弊し切っている。この疾患の激しさや持続期間は医療従事者や看護師から過小評価されやすく、彼らは禁断症状を神経症によるものと簡単に片付けようとする傾向がある。実際は、患者に落ち度はないにもかかわらず、彼らは多大な心身の苦痛に悩まされている」

私も瀕死の状態で入院しようとしましたが「たいしたことはない。自宅で治すように」と追い返されました。ほとんど歩けなかったのですが、病院の車で追い返されました。殺されると思いました。

ジェレミー・ローランス ジャーナリスト インディペンデント紙2002年4月17日
「薬があれば、製薬会社はそれを使える病気を見つける」

マーシャ・エンジェル医師 医学専門誌ニューイングランドジャーナルオブメディシン元編集長
「製薬会社に対して、彼らの製造する薬について公正な評価を期待することは、ビール会社にアルコール依存に関する教えを期待するのと同じようなものである」

人命とお金を天秤にかけるのはやめましょう。

フィリップ・ウーランス下院議員 英国下院副議長 2004年2月12日
「我々の社会において、ベンゾは他の何よりも苦痛を増し、より不幸にし、より多くの損害をもたらす」

デイビット・ブランケット 英国下院議員 1994年2月24日
「これは国家的スキャンダルである!」

ベンゾの危険性を知りながら容認する権力者がいるなら、まさに国家的スキャンダルです。

ポール・ボールデン 英国下院議員 1994年
「この気の毒な問題に取り組む全ての関係者は、トランキライザー被害者のために正義を提供するように努めるべきである」

トランキライザーとはベンゾのことです。今、日本の正義が試されています。

アルバート・アインシュタイン
「世界を破壊するのは邪悪な者達ではなく、それを何もせず見守る者達だ」

傍観者にならぬように努力しましょう。人間の生み出したものは全て間違っている可能性があります。ひとつの考え方に固執するのはやめましょう。

睡眠薬は人類を2回だました 金納雅彦

睡眠薬ベンゾジアゼピンは一度に大量に飲んでも死なないので安全であると人類をだましました。さらに長期服用者のうち半数の人が大丈夫なので安全であると再び人類をだましました。そして40年以上の間、残りの半数の人がどうなったのか詳しく調べられることはありませんでした。

しかし、イギリスで行われた長期にわたる詳しい臨床試験の結果、半数の人に耐え難い副作用ならぬ禁断症状が起き自殺者まで出てしまいます。睡眠薬ベンゾジアゼピンは我々の見えないところで恐ろしい牙をむいているのです。

日本では1000万人近い人にベンゾジアゼピンが処方されるのを考えると、その死亡者数被害者数は計り知れず、あまりにも甚大です。これは間違いなく史上最大の薬害問題なのです。

睡眠薬に怒りを! 金納雅彦

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日本で睡眠薬ベンゾジアゼピンの禁断症状によって死亡する人は毎年数十万人。苦しみに耐えながら生死をさまよっている人は数百万人。しかもそれが40年以上続いています。またもや経験的な知恵を無視する西洋医学によってもたらされた史上最大の薬害問題です。

孫子の兵法では利あらざれば動かずということで何も考えず怒りに任せて戦ってはいけないと教えます。しかし、このようなひどい事が起きているのに全く怒らない人達を孫子の兵法では烏合の衆あるいは傍観者あるいはアホウドリと呼びます。

恐ろしいベンゾジアゼピンと非ベンゾジアゼピンを野放しにすれば、他の安全な薬まで危険だと疑われてしまうことでしょう。
プロフィール

呉越の戦い

Author:呉越の戦い
金納雅彦 1958年2月20日福岡県に生まれる。中学生時代に無理な勉強をしてストレス病になり、いまだに治りません。しかし様々な経験から合理的に考えることの重大さを知ります。そして十数年前に明治政府が孫子の兵法に大きく関係していることを発見します。以後、孫子に傾倒し研究を続けています。

「弱者の味方 孫子の兵法 」 簡単でよくわかる
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