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孫子とは誰

孫子は2500年前の中国の人です。本当の名前は孫武です。孫子とは孫先生という意味です。当時、中国は春秋戦国時代という動乱期でした。悲惨な戦争を見て孫子は考えました。もっと合理的に現実的に人々を救わなければならない。もちろん合理的にですから戦うことも考えます。こうして、できたのが孫子の兵法です。

孫子に興味を持ったわけ 金納雅彦

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私が孫子の兵法に興味を持ったのは、世界不思議発見というテレビ番組を観てからです。十数年前ですが孫子をテーマにしていました。敵を知り己を知れ、そして戦わずして勝てと言っていました。敵を知り己を知れというのは明治政府が言っていた和魂洋才と似ているのではないかと思い調べてみることにしました。すると明治政府が三国干渉のとき国民に訴えた臥薪嘗胆という言葉が、2500年前の孫子に関係する呉越の戦いの故事であることがわかりました。これは、ただごとではないと思い徹底的に調べることにしたわけです。しかし大人向けの本はやたらと難しく主観的に書かれているので、何がなんだかよくわかりません。そこで子供向けの伝記やマンガ、そして東周列国という中国のテレビドラマ等が役に立ちました。その方が簡単で客観的なので真実が見えてきます。吉田松陰が孫子の兵法の専門家だとわかったのは、子供向けの伝記を読んだからです。孫子の兵法はそんなに長い書物ではありませんが、これを丸暗記したからといって孫子の兵法を理解したことにはなりません。孫子の兵法には、絶対に憶えなければならないところと、そうでもないところがあります。それを理解せず計略を立てると策士策に溺れることになります。昔からそうやって敗北した将軍は多いのです。憶えることは限られています。あとはその応用で自分で考えるのです。

運動能力 金納雅彦

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私は高校2年まで陸上短距離100mの選手でした。中学の時も苦しい練習を毎日何時間もやっていたのですが、一年で0.3秒記録を縮めるのがやっとでした。これではオリンピックなど夢の夢だと思い、思い切って自分で考えた練習をしてみることにしました。今までは筋肉と循環器を同時に鍛えていたのがまずかったのではと思い、筋肉だけを鍛える練習を考え練習時間も一日30分だけにし一年間続けてみました。そして試合に出ると1秒記録が縮まりました。今まで負けていた選手にも勝てるようになりました。考えることの重大さを知った最初の出来事でした。しかし課題が残りました。私はスタートや前半は速いのですが、後半は遅くなります。しかも予選、準決、決勝に進むにつれて記録が悪くなります。自分には筋肉の持久力がないのだと思い様々な仮説を立て考えながら練習を続けました。そして出た結論は、強くなるためには全力を出さねばならない。全力を出すためには苦しんではならないというものです。苦しいと感じたら体がブレーキをかけている状態で全力のつもりでも実際は全力ではありません。無駄な練習なのです。そして私がレース後半遅くなるのは持久力がないからではなくペース配分をしていないからなのです。人間が全力疾走できる距離は限られています。100mでもペース配分は必要なのです。加速度を上げるためスタートは全力でいいのですが、その後はゴールまで無理のない速さに調節しなければなりません。よく黒人選手が後半ゆっくり走るのは、ふざけているのではありません。ペース配分を考えてのことです。日本人のように最初から最後まで全力で走れば疲れがたまり決勝では勝てないのです。黒人選手は自由思想が強く自分で自由に考え納得した練習をやっています。それに比べ日本人は何も考えず根性だけで練習しています。これは孫子の兵法にも反することです。私は自由に自分の考えた練習をするために高校2年で陸上部をやめてしまいました。大学に入ったら、また陸上部に入るつもりでしたが、ストレス病のため成績は下がる一方、進学は無理でした。この時、孫子の兵法をわかっていたら、こんな馬鹿なことはしなかったでしょう。

知的能力 金納雅彦

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三国志で水鏡先生が言ったように知的能力は考える力と憶える力に大きく分けられます。考える力は本来誰でも平等にあるのですが、考えることで成功するとその意欲は大きくなります。考える力のある人は謙虚さがあります。わからないことを素直にわからないと認め、わかったふりをしません。孫子の己を知れということです。わかったふりをするとそこで考えることは終わってしまいます。わからないことをわからないと認め、わかるまで何十年でも考える根気が必要です。憶える力のある人はその記憶力にものを言わせ、わかっていないのにわかったふりをする人が多いようです。部品が多すぎるとなかなか組み立てられないように、知識も多すぎると考えがまとまらなくなります。したがって考える力のある人は必要以上のことを憶えません。知能指数の高い人より一般の主婦や小さな会社の社長さんが大きな利益を生む発明をしたりするものです。考える力のある人で思い浮かぶのが手品師です。実際、第二次大戦で手品師が作戦を立てドイツ軍をおおいに苦しめたそうです。憶える力つまり学力は非常に個人差があり、そのため受験戦争が起きます。本当に勉強するしないで学力は決まるのでしょうか。私は中学の時、偉くなるのを諦め勉強を頑張るのを止めました。そして程々に勉強を始めたとたん、どんどん成績が上がっていった経験があります。いわゆる無欲の勝利、背水の陣です。諦めることでストレスをおこさないようにしストレスのおこりにくい体質にする。これが学力を上げる方法かもしれません。私は当時なぜ自分の成績が上がったのかわかりませんでした。その後、油断し成績が下がり、取り戻そうと半年間必死で勉強をしました。そして気づいたら強迫性障害というストレス病になっていました。運が悪いのか、自分が悪いのか、私の学業とスポーツは散々な結果に終わってしまいました。

私の大失態 金納雅彦

心霊写真
私は高校生の時、陸上の試合のため初めてワンマンバスに乗ることになりました。料金の払い方がわからなかったのですが、人がやるのを見ながら多分こうだろうと思い知ったかぶりをしてしまいました。料金箱にお札を入れてしまったのです。運転手は必死でお札を取り出します。散々怒られ、まわりからも笑われてしまいました。今思い出しても恥ずかしい限りです。絶対真似をしないで下さい。しかし、この経験は、知ったかぶりはいけない、わからないことは素直にわからないと認め、わかってから行動しなければならないという教訓を与えてくれました。孫子の兵法でも「利あらざれば動かず」と言います。よくよく考え、これならうまくいくとわかって始めて行動しなければなりません。これより私は、わからないことはわからないと認め、わかるまで考える。そして、それでもわからなければ恥を覚悟で教えを請うという考え方になりました。風林火山とは軍隊は心をひとつにして命令どうり動いたり止まったりしろという意味だと言われますが、もうひとつ、よくよく考え答えが出てから行動しろ、それまでは林のごとく静かに山のごとく動くなということでしょう。ウサギとカメの話のようにウサギは走るのは速いのですが、時々止まってじっとしてしまいます。この行動が風林火山に合うので脱兎のごとしという表現があるのでしょう。
プロフィール

呉越の戦い

Author:呉越の戦い
金納雅彦 1958年2月20日福岡県に生まれる。中学生時代に無理な勉強をしてストレス病になり、いまだに治りません。しかし様々な経験から合理的に考えることの重大さを知ります。そして明治政府が孫子の兵法に大きく関係していることを発見します。以後、孫子に傾倒し研究を続けています。

「弱者の味方 孫子の兵法 」 簡単でよくわかる
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