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ベーシックインカム 金納雅彦

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人は全ての人が幸福になって初めて幸福になれるのです。不幸な人を自己責任と考えるのは現実から逃避しているのです。

ベーシックインカムは全国民にお金を与えることであり、そのためには国家予算の全部が必要だと大きな勘違いをしている人がいるようです。

ベーシックインカムとは全国民に生活保護を受ける権利を与えるということです。だからと言って全国民が生活保護を希望するわけではありません。生活保護を受けるためには財産と収入を捨てなければならないからです。

それでも生活保護以下の生活をしている人や奴隷のような仕事をしている人は少なくありません。ベーシックインカムを行えば現在の生活保護費が何倍にもなるかもしれません。

しかし、日本の生活保護費が国家予算に占める割合は2~3%であり、世界的に見ても少ないので外国並みにすればまかなえると思われます。

さらにベーシックインカムを行えばブラック企業が淘汰されるので、勤労意欲が高まり、やがて生活保護費が少なくなる可能性があるのです。

資本主義は自由主義とも言われますが、自由人と言えるのは裕福な人だけです。それ以外はローマ帝国から見れば奴隷以下の存在です。自由人とは言えません。ベーシックインカムは全ての人を自由人にする真の自由主義なのです。
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資本主義では経済は戦争だと考えます。落ちこぼれは死んでもいいということです。表は日本の餓死者数ですが、本当の数字はこんなものではありません。

日本で餓死すると変死体となり原因不明にされ何もなかったことにされてしまいます。年間の変死者数は10万人なのです。我々は平和な時も戦争をやっているのです。

これではいけないと全ての人から自由を奪ってしまう、さらに問題のある共産主義が生まれてしまいました。

ローマ帝国では全国民の生命と生活を保障できない国を国と呼びませんでした。族と呼んだのです。つまり日本は日本族であり、中国は中族、韓国は韓族なのです。
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ベーシックインカムを行うと誰もトイレ掃除の仕事をしなくなるという指摘があるようです。そのとうりです。今までは働かないと飢え死にするぞと脅迫し、人の嫌がる仕事を低賃金でやらせていました。

そのためベーシックインカムを行うと誰も清掃の仕事をしなくなります。すると中世ヨーロッパのようにウンコまみれの世の中になりネズミが大発生、そしてペストによって人口の半分は死亡します。誰でもお金より命の方が大事なので、いくらでも金を出すから清掃をしてくれということになるのです。

このように人の嫌がる仕事で必要不可欠なものは必然的に高待遇になります。もちろんブラック企業がなくなるので、あらゆる職業が高待遇になります。勤労は感謝されるものではなく羨望されるものになるのです。

ローマ帝国ではパンとサーカスと呼ばれるベーシックインカムが行われました。反乱を防ぐための貧困対策だったのですが、大繁栄をしたからパンとサーカスを行ったのではなく、パンとサーカスを行ったから大繁栄をしたのです。

ベーシックインカムを行えば全ての人が自由人になります。そして、学問や芸術など何かを目指している人は貧困で活動を断念ということがなくなります。つまり高度な文明を持つことになるのです。

ローマ帝国の高度な文明の全容は今に伝わっていません。今の西洋人の先祖である野蛮なゲルマン人によって徹底的に破壊されたからです。むしろパンとサーカスは堕落、コロセウムは残虐というイメージになっています。

ベーシックインカムは貧困をなくします。したがって貧困による犯罪はなくなるのです。しかし、犯罪の原因は貧困だけではありません。欲望や感情によっても犯罪は起こります。警察は不可欠なのですが、ローマ帝国は警察を作りませんでした。これがローマ帝国が滅んだ一因だと思われます。

パンとサーカスこそ真のベーシックインカム 金納雅彦

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現在西洋で試されているベーシックインカムは、全国民にお金を与えるとか、そのために年金などの支給をなくすとか大変な話になっており、リアリティーがなくなっていると言われています。

西洋式のフェアプレーなのかもしれませんが、裕福な人に月何万円かのお金を与えてもどぶに捨てられてしまうと言う人がいます。

財産と収入を捨てれば誰でも生活保護を受けられる、これが真のベーシックインカムなのです。

我々が目指すべきなのは空前絶後の大繁栄の実績のあるローマ帝国のパンとサーカスです。パンとサーカスの目的はただひとつ貧困をなくすことです。

貧しい人でも最低限の生活ができるようにみんなで助けてやるという考え方は決して無理な話ではなく理想論でもありません。優しい人間なら誰でも考えつくことだと思います。

日本でも生活保護費を外国並みに引き上げれば十分に可能だと思われます。
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日本では物乞いがいると犯罪者として罰せられます。ローマ帝国では物乞いがいると皇帝からじきじきに金貨が与えられます。どちらが残酷でどちらが優しいのか、どちらが野蛮人でどちらが文明人なのかはっきりさせなければならないと誰かが言っています。

ローマ人は人をムチで打ち動かすことが、いかに効率が悪く反乱を起こしかねない危険な行為かよく理解していました。しかし我々はそれを全く理解していません。人をムチで打ち餓死者やホームレスなどの見せしめがなければ人は動かないと信じているのです。

ローマ人が何でも耐え忍ぶ日本人を見たら、ムチで打たれるのが好きな変態だと思うに違いないと言われています。

恩を仇で返す人はいますが、多くの人は仇は仇で返し恩は恩で返します。パンとサーカスで生命と生活そして自由を保障されたローマ人は恩を恩で返しローマ帝国に忠誠を尽くしたのです。

歴史上強大な国はいくつもありましたが、いずれも恐怖で支配しようとしたため仇を仇で返され長続きはしませんでした。しかしローマ帝国はパンとサーカスによって全国民を幸福にすることが繁栄の道だと考えたのです。

ローマ人が書いた日記には自分たちがいかに幸福かを書いたものが多く出てくるそうです。もちろん強制して書かされたものではありません。このような日記が出てくるのはローマ帝国だけであり、人類が最も幸福であった時代と言われる証明になっているのかもしれません。

日本人は生命も生活も保障されないまま何とか生き残ろうと傷つけ合いながら必死にもがき苦しんでいます。絶対生活に困らない裕福な人も、不幸な人を人と思わない悪魔にならなければ幸福になることはできないと言う人もいます。

ローマ帝国の奴隷制度は征服した民族が反乱を起こさないようにローマ人になってもらうための仕組みでした。ローマ帝国の奴隷は過労死させられる日本のサラリーマンよりはるかに高待遇だったと言われています。奴隷は10年から20年で奴隷から解放されローマの市民権が与えられました。貧困に苦しむホームレスだらけのアメリカに市民権という言葉を使う資格はないと言う人もいます。
07_20180226161650405.jpg これは現代ではありません。2000年前のローマ帝国です。パンとサーカスによって貧困がないため人を酷使するブラック企業は人を雇えず存在しません。したがって勤労意欲は高く様々なものが作られました。

現在のコンクリートよりもはるかに頑丈で耐久性のあるローマンコンクリートによって高層ビルが建ち並んでいたのです。コンクリートを使った国はローマ帝国だけであり、我々は産業革命以降それを真似ているだけと言われています。

学者、芸術家、技術者、発明家などは貧困に苦しむことなく活動ができローマ帝国は高度な文明を誇ったのです。ゴッホがローマ人だったら自殺をしませんでした。
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ローマ帝国では最低限の生活でいいのなら怠けたい人はいくらでも怠けることができます。しかし怠け者を馬鹿にしてはいけません。もしかすると人類を救ってくれる三年寝太郎かもしれないのですから。人はいそがしければいそがしいほど思考力を失うと誰かが言っています。

働けば楽をして儲かるローマ帝国なので働かない人は無欲な人ということです。

ローマ帝国が滅びたのは、あまりにも繁栄しすぎ金も力もあったので謙虚さを失い怖いもの知らずになってしまったようです。

敵として戦っていた野蛮なゲルマン人が、より野蛮なフン族に虐殺されるのを見て同情し、難民として受け入れてしまったのです。

ゲルマン人をバーバリアンつまり野蛮人と見下すローマ人と野蛮ではないと主張する野蛮なゲルマン人がうまくいくわけがありません。ローマ人とゲルマン人はたびたび衝突を起こし、あるいは仲良くなってフン族を撃退しました。

ローマ皇帝はゲルマン人を傭兵にして金の力で飼いならそうとしましたが、野蛮なゲルマン人にお金の有難さや宝物の価値は理解できません。やがてクーデターを起こされローマ皇帝は自ら退位してしまいます。ローマ帝国は巨大なまま消滅したのです。

皇帝を失ったローマ人は烏合の衆になり、持っていた貨幣の価値がなくなり、ゲルマン人と同じ自給自足の原始生活になってしまいます。文明人のローマ人にこれは耐えられることではなく、少子化が進み世界人口の3分の1を占めたローマ人はいつの間にかいなくなってしまうのです。先行き不安で少子化が進む日本も人事ではないと思われます。

ローマ帝国が滅びるとヨーロッパの人口は減少し読み書きできる人がいなくなり詳しい歴史が残っていません。少数の野蛮なゲルマン人による支配が続くことになったのです。ローマ帝国が滅びてから1000年以上にわたってヨーロッパは暗黒時代と呼ばれることになります

中世に起こったルネッサンスはギリシャ・ローマ時代の文化や芸術を復興させようということです。つまりゲルマン人の文化や芸術は何もなかったということです。

近代になると西洋人は自分達が野蛮なゲルマン人だと気づきゲルマン人をゲルマン民族と呼び変え、まるで野蛮人ではないかのようにごまかしてしまったのです。
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今の西洋人はゲルマン人であり、バーバリアンであり、野蛮人だとバレてしまいました。

映画などを観てもローマ人は清潔な文明人に見えるのに、ゲルマン人は鉄の武器は持っていますが汚い原始人に見えます。というか本当にそうなのです。

ゲルマン人はローマ人のように風呂に入ったり優れた上下水道を作って清潔にしていると体に免疫がつかず病気になってしまうと固く信じました。それは現在の西洋人も同じなのです。確かに少し正しいのですが大きく間違っています。免疫をつけるのも程々にしなければなりません。

日本人は西洋人を南蛮人と呼びました。決して侮辱したわけではなく差別したわけでもありません。実際会ってみたら汚かったり臭かったりしたのです。風呂に入らずどこでもウンコの西洋人は野蛮人にしか見えなかったのです。

ギリシャ・ローマ時代は戦争はありましたが、一度もオリンピックが途絶えなかったと言われるように比較的平和でした。ローマ時代は清潔だったので病気が流行することもなかったのです。

しかしローマ帝国が滅びるとヨーロッパは戦争と病気に明け暮れました。そして1500年経った今でもそれは続いているのかもしれません。ゲルマン人の少し正しいことを絶対正しいと信じ込み絶対間違いを認めないという考え方は、自己主張の激しい現代の西洋思想そのものと言われます。

一方的理論で間違いを認めないという考え方はドイツとイタリアでファシズムとして現れます。ナチスは自らをゲルマン民族だと呼んでいました。バーバリアンであり野蛮人だと威張っていたのです。

一方的理論で間違いを認めず、よく考えず猪突猛進というファシズム的思想はゲルマン人のものであり現在の西洋人のものでもあります。西洋の学問はプライドが高く権威主義と言われるように権威ある学者が一方的理論を作り間違いとわかってもなかなか間違いを認めません。ファシズムだと言われても仕方がないのかもしれません。

西洋の学問はダーウィンやウェーゲナーが常識をくつがえす考え方をすると一方的理論で迫害しました。また資本主義や共産主義を実際やってうまくいかなくても無視し一方的理論で続けています。

嘘発見器もいくら冤罪者が出たという報告があっても無視され一方的理論で使われ続けています。今は禁止されているストレス病を外科手術で治そうとしたロボトニー手術も、手術を受けた患者に異常があるのに無視され一方的理論で多くの人に行われノーベル賞までもらい史上最悪のノーベル賞と呼ばれています。

血液製剤が危険だとわかっても、絶対にに危険だという証拠がないから安全だというとんでもない一方的理論で使われ続けました。

脚気においても白米が原因だという臨床的証拠があっても無視され、一方的理論で白米は安全とされ、多くの日本人が死亡しました。

睡眠薬においても一方的理論によって長く安全とされてきましたが、西洋ではようやく危険性が証明されほとんど使用されていません。西洋医学を鵜呑みにした日本だけが睡眠薬を大量使用して多くの死亡者を出しています。死亡者の多くが原因不明の心不全になっているのです。

とにかく西洋の学問はプライドの高い権威主義であり、何かを見落としたか何かを錯覚した一方的理論が多く、なかなか間違いを認めないのです。

なぜなら西洋の学問はよく考えず猪突猛進する野蛮なゲルマン人の学問だからだと誰かが言っています。

今の西洋人つまりゲルマン人によってパンとサーカスが国民を甘やかし愚かにする愚民政策だと批判することがありますが、野蛮人が文明人を批判するのを東洋では「釈迦に説法」と言うのかもしれません。

サッカーの応援を見ても、多くの人が入れ墨をしているのを見ても、犯罪が多いのを見ても、銃の規制をしないのを見ても、今の西洋人が野蛮なゲルマン人だからだと言う人がいます。

ゲルマン人はローマ人から野蛮人と呼ばれ怒りましたが、今の西洋人は野蛮でなぜ悪いと居直っています。むしろ野蛮であることを誇りにしているのです。バーバリー、バーバリアンつまり野蛮、野蛮人というブランドがあるのですから。

日本で野蛮、野蛮人と会社名にしたらうまくいくわけがありません。暴力団や暴走族でももっとましな名前をつけるからです。
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今の西洋人は野蛮なゲルマン人なのですが決して悲観することはありません。なぜならゲルマン人がローマ人になることもあったからです。改心して精進すれば野蛮人も文明人になることができるのです。

そのためにはお風呂に入り優れた上下水道を作りどこにでもウンコやごみを捨ててはいけません。強い自己主張をやめ、よく考えず猪突猛進のファシズムを捨て、孫子の兵法の「敵を知り己を知れ」に習い高いプライドを捨て謙虚になって、一方的理論にならないように、あらゆる角度からよくよく考えなければなりません。

見習うところもあれば、突っ込みどころ満載の西洋の歴史は実に興味深いものです。

ローマンベーシックインカム 金納雅彦

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かつて人類は生け贄がなければ世の中うまくいかないと信じていました。そして現在も何か犠牲がなければ世の中うまくいかないと信じているのです。

運が悪ければ自殺や餓死をするようにして無理矢理嫌な仕事をさせる社会、そして全国民の生命と生活を保障した上で自由に好きな仕事をさせる社会、どちらが世の中うまくいくのか3分間だけ考えてほしいのです。

もちろん前者は日本の社会、後者は2000年前のローマ帝国の社会です。ベーシックインカムを行えばブラック企業がなくなることは指摘されていますが、日本の勤労者はイヤイヤ仕事をし、ローマ帝国の勤労者はイキイキと仕事をしていました。

残念ながら我々の社会では勤労者のために経営者になる人はいません。それどころかできるだけ低賃金で酷使しようと考えるのが普通です。我々の社会はカルネアデスの板です。つまり人を犠牲にしなければ自分を守ることができないのです。
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このようなやり方でもし金儲けができても安心はできません。餓死しないという保証がないので無限大に金儲けを続けなければならないのです。これは血を吐かせ吐きながら続ける悲しいマラソンなのです。

ローマ帝国ではパンとサーカスによって無償で食料が支給され餓死する人は一人もいませんでした。勤労者は無理に仕事をする必要はなく、好きな仕事をすればよかったのです。全ての職業は高待遇であり、勤労意欲は高く、結果的に経営者も儲かったのです。

ローマ帝国では勤労の義務があるのは奴隷であり、日本の勤労者よりも高待遇でした。さらに10年から20年で奴隷から解放され、ローマの市民権が与えられたのです。

ローマンベーシックインカムによって働く人は楽をして儲かり、働かない人は自由に活動できるので高度な文明を持つことになりました。学問、芸術、技術、発明、スポーツなどあらゆる分野が発展発達したのです。

ローマ帝国の高度な文明は野蛮なゲルマン人により破壊されたため、その全容は現在に伝わってはいないようです。
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我々は共産主義は間違いだと気づきましたが、これで問題が解決したわけではありません。振り出しに戻っただけです。

我々が向かっているのは理想の社会ではなく、間違いなく帝政ロシアであり共産主義なのです。これでは森の中で道に迷い、同じところをぐるぐる回っているようなものです。

ローマ帝国は空前絶後の大繁栄をしました。人類が最も幸福であった時代とも言われます。ローマ帝国はさらに拡大し永遠に続くはずでした。

しかし繁栄しすぎて怖いもの知らずになってしまいました。野蛮なゲルマン人がより野蛮なフン族に虐殺されるのを知り、難民として受け入れてしまったのです。

ローマ帝国は外側には強力な軍隊を持っていましたが、内側には多くのローマ人が平和と幸福を享受していました。野蛮なゲルマン人は獅子身中の虫になってしまったのです。

ゲルマン人は恩を仇で返し、やがてローマ帝国を滅ぼしてしまいます。ひさしを貸して母屋取られるということになりました。
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猫がゲルマン人で犬がローマ人です。パンとサーカスがなくなり文明人だったローマ人はゲルマン人と同じ自給自足の原始生活になりました。やがて少子化が進みローマ人はいつの間にかいなくなってしまいます。

ローマ帝国が滅びるとヨーロッパの人口は激減し、読み書きできる人がいなくなり、詳しい歴史が残っていません。ローマ帝国が滅びて1000年以上にわたりヨーロッパは暗黒時代と呼ばれます。そして現在の西洋人のほとんどがお風呂嫌いのゲルマン人なのです。

ローマ帝国ではこう言われていました。「働かざる者も食うべきだ」パンとサーカスを批判する人は、人は常に苦しまなければならないと考える精神論者であり合理主義者ではないのです。

我々がベーシックインカムを行うとしたら、財産と収入を捨てれば誰でも生活保護が受けられるという形がいいのではないかと思います。

ベーシックインカムでは勤労者もお客様と考える経営者でなければ淘汰されます。低賃金で酷使しようと考える経営者からクレームが来ても、ベーシックインカムが失敗しているのではなく、むしろ成功しているのです。

隷従の帝政ロシアか大繁栄のローマ帝国か、どちらかを選ばなければなりません。
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ローマ帝国の人口は世界人口の3分の1を占めました。しかし巨大な大帝国だったからパンとサーカスができたわけではありません。

ローマ帝国の人口は現在の日本の人口よりも少なかったのです。それでローマ帝国と同じことができないと言うのは、ただダダをこねているだけなのです。

ローマ帝国には勤労感謝の日はありませんでした。感謝するほど勤労はつらくなかったからです。なんとローマ帝国の勤労者は毎日が土曜日だったのです。つまり半ドンです。午前中は働き午後は遊ぶのです。その方がやる気が出るということなのです。

民主主義もコンクリートもローマ帝国で生まれ、ローマ帝国が滅びるとなくなってしまいました。近代になってようやく我々はローマ帝国の猿真似を始めているのです。

もはや和魂洋才ではなく和魂ローマ才です。

ベーシックインカムは十分可能 金納雅彦

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もし日本で流通する貨幣の量をいきなり2倍にしたらどうなるのでしょう。おそらく何の問題も起きないと思います。何か起きるとしたら景気が良くなります。

人間はそう簡単にお金が嫌いになることはないのです。それは日本軍とドイツ軍が偽札を作ることで証明してくれました。

日本軍とドイツ軍は敵国の経済を第一次大戦後のドイツのように破綻させようと、大量の偽札を作り流通させました。

ところが敵国の経済は破綻するどころか景気が良くなり、その軍事費を上げてしまったのです。敵国の貨幣価値が下がることはありませんでした。

極端に貨幣価値が下がり物価が上がるハイパーインフレは、国が滅びそうになったり信用を失ったりすると起きることがあります。

しかし第一次大戦後のドイツは理不尽で莫大な賠償金を支払うために貨幣の量を増やすことで起きました。どのくらい増やしたのかというと、最初の一年間で17倍だそうです。

さすがに信用は失われ貨幣価値は下がり物価は上がります。これを何とかしようとさらに貨幣の量は増やされ、そのため貨幣価値が下がるという悪循環に陥り、結局貨幣の量は元の43億倍になってしまいます。
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ちょっとした買い物をするのに札束を運ぶリヤカーが必要だったのです。道端に札束がゴロゴロしていたのかもしれません。

日本軍もドイツ軍も敵国の経済を破綻させようとして偽札を作ったので、相当な量の偽札が流通したものと思われます。

しかし、あからさまに流通させようとすると見つかって没収されてしまいます。隠れて流通させる必要があったのですが、そのようなやり方では限界があります。流通する貨幣の量を2倍にすることもできなかったのかもしれません。

というわけでベーシックインカムの財源を作るのは簡単です。とは言っても無制限に貨幣の量を増やしてはいけません。納得できる理由と限度を守らなければいけません。信用を失ってはいけないのです。

念のためお金を粗末にしたら罰することにすればより安心できるかもしれません。

怖いものは怖がらなければなりませんが、怖くないものを怖がってはいけません。怖いか怖くないかは熟考が必要なのです。

中世に起こったルネッサンスは、西洋人が自らを蛮族ゲルマン人であることを謙虚に認めた上で、ギリシャ・ローマ時代の優れた文化や芸術を復興させようとしたものです。

近年起こっているベーシックインカムの論争も、人類が最も幸福だった時代といわれるローマ帝国のパンとサーカスが念頭にあることは間違いありません。

パンとサーカスつまりベーシックインカムは全国民の生命と生活を保障します。ブラック企業がなくなるので働く人は楽をして儲かり、働かない人は自由に活動ができるので高度な文明を持つことになります。

さらに貧困による犯罪がなくなり、自由に結婚ができます。現在も結婚は自由だと言われそうですが、現在の日本は生命と生活が保障されないため、愛し合っていても経済的理由で簡単に結婚はできません。

しかし生命と生活が保障されているローマ帝国では愛し合っていれば迷うことなく結婚できたのです。ローマ帝国に少子化の問題はありませんでした。

ローマ帝国が滅びるとローマ人はパンとサーカスがなくなりゲルマン人と同じ自給自足の原始生活になってしまいます。天国から地獄へ落ちたローマ人は希望を失い少子化という平和的滅亡を選ぶのです。少子化の進む日本も二の舞かもしれません。

とにかくメリットだらけのベーシックインカムなのです。

蜀犬日に吠ゆと言います。蜀の国は雨や霧が多く、たまに太陽が出ると見慣れない怪しいものだと犬が吠えてしまうということです。

我々もせっかくローマ帝国が残してくれた宝物パンとサーカスそしてベーシックインカムを見慣れない怪しいものだと警戒し恐れているのです。
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怪しく見えても実は神様かもしれません。全てを疑い全ての可能性を認め、よくよく考えなければなりません。何も疑わないというのは何も考えないということなのです。

もちろん人間のやることですから、それで出た答えが正しいとは限りません。可能で危険でない限り実際に試してみて、その結果を謙虚に受け止め、さらに熟考しなければならないのです。

ローマ帝国の民主主義は現在のものより優れている 金納雅彦

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これはローマ帝国の国旗です。SPQRとは「元老院とローマの人民」という意味です。ローマ皇帝の意味はありません。

これを日本に置き換えると「国会と国民」ということになります。これはまさしく民主主義の旗なのです。

民主主義と言うと近代のものだと思われがちですが、古代ギリシャ・ローマ時代にすでに民主主義は存在しました。王の独裁は許さないということで始まったものであり、近代の民主主義と何ら変わるところはありません。

ローマ帝国の民主主義は共和制と呼ばれ、国民から選ばれた元老院議員300名によって政治が行われたのです。

しかし、船頭多くして船山に登ると言います。多くの議員が議論をし対立するとなかなか結論が出ず結局何もできないということになります。戦争においても複数の指令が出たために負けてしまうということもあったのです。

そこで元老院が選んだローマ皇帝に政治や軍事を任せることになったのです。これは今で言う大統領や総理大臣にあたります。
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ローマ皇帝には大きな力とともに大きな責任も与えられました。ローマ皇帝は元老院の信任がなければなることはできず、元老院の意向を無視して政治をすることはできません。

さらに悪い政治をやったとみなされた場合、ローマ皇帝は元老院によって殺されてしまうのです。

それに比べ大統領や総理大臣は大きな力は与えられますが大きな責任は与えられません。何があっても辞任すれば責任が取れてしまうのです。

そのため大統領や総理大臣は、なってしまうと天下を取ったと勘違いをし、自分の利益しか考えなくなります。そして悪事を繰り返し、公約や国民の幸福など忘れてしまうのです。
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ローマ皇帝カリグラとネロは悪い政治をやったとみなされ元老院によって殺されてしまいました。歴代のローマ皇帝はその二の舞にならないように必死に国民の幸福を考え自らの人気を保たなければならなかったのです。

そのためローマ帝国はさながら巨大なテーマパークになりました。誰もが歴史の時間に習ったことがあるように様々な娯楽施設であふれたのです。

大統領や総理大臣も悪い政治をやったら殺せとは言いませんが、終身刑くらいは覚悟してほしいものです。

ローマ帝国が国民の幸福のためにやった最大のものはパンとサーカスです。無償で食料と娯楽が与えられたのです。

これにより餓死者や貧困はなくなります。さらにブラック企業がなくなるので働く人は楽をして儲かり、働かない人は自由に活動ができるため高度な文明を持つことになったのです。

ローマ帝国が滅びるまで続いたパンとサーカスはローマ帝国大繁栄の原動力だったのです。

現在の日本では全国民をまかなうだけの十分な食糧があるにもかかわらず、おかしな精神論によって全ての人が簡単に食料を手に入れることはできません。

そのため多くの餓死者、自殺者、ホームレスが存在します。弱者は苦しめぶっ殺せ子孫なんか残すな劣等な人間は根絶やしにしろ、とヒットラーのようなことを考えているのが現在の日本なのです。

必要な仕事というものは自然と高待遇になり誰かがやるものです。無理矢理仕事を作り無理矢理働かせれば世の中うまくいくと信じている我々は、何か大きな間違いをしているのかもしれません。

経済的理由で夢を諦めた人は多いと思います。パンとサーカスがあれば発明、研究、芸術、スポーツなど何らかの夢を持っている人は一生夢を追い続けることができます。もちろん成功すればその影響は大きいのです。

最低限の生活が保障されていれば、ゴッホは自殺をしませんでした。
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ローマ人は奴隷を持つことがどんなに効率が悪く危険なことかよく知っていました。ローマ帝国に奴隷は必要なかったのです。

しかし征服した人々をすぐに自由にすると反乱を起こされる可能性が高いのです。そのため20年ほど奴隷になってもらいローマ帝国の素晴らしさを理解させて奴隷から開放しローマ人にしたのです。

ローマ帝国では奴隷を虐待すると罰せられました。日本では勤労者を虐待するとパワハラと呼ばれるだけです。

ローマ帝国の奴隷は日本の勤労者より高待遇だったことは「世界不思議発見」でも取り上げられました。元奴隷がローマ皇帝になることもあったのです。まさに民主主義の国なのです。

勤労者を酷使するのと高待遇にするのと、どちらがやる気が出るのか少し考えればわかることです。

ローマ帝国の勤労者は午前中は働き午後は遊ぶのです。よく働きよく遊べということです。一日中働く日本人をローマ人が見たらダラダラと怠けているようにしか見えないのです。

ローマ人がどんなに素晴らしい仕事をしたのかは遺跡を見ればわかりますと言いたいところですが、ローマ人が作ったものは野蛮なゲルマン人に長い年月をかけことごとく破壊されたためほとんど残っていません。
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唯一残ったのがこのパンテオンです。ローマ帝国の神殿だったのですが、キリスト教の神殿になったので破壊を免れたのです。
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コロセウムもゲルマン人によって破壊されたのですが巨大すぎて破壊しきれなかったのです。

驚くのはこれらの建築物がコンクリートで作られていることです。コンクリートはローマ帝国の発明だったのです。

ローマ帝国が滅びるとコンクリートは使われなくなり、近代になってようやく我々はローマ帝国の猿真似を始めているのです。

猿真似ということはローマ帝国のコンクリートは現代のコンクリートより優れているということなのです。
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現代のコンクリートの寿命は長くても100年と言われています。エンパイアステートビルは建てられて100年近くになります。タダで住めると言われても私は拒否します。

しかし、パンテオンは2000年間変わることなく残っているのです。

ローマ帝国のコンクリートはローマン・コンクリートと呼ばれ、時がたてばたつほど強度を増すと言われています。他にも優れた特性があり、なぜこれを見習わないのか不思議です。

ちなみに現在の西洋人のほとんどがローマ帝国を滅ぼした野蛮なゲルマン人の子孫なのです。ルネッサンスでギリシャ・ローマ時代の文化や芸術を復興させようとはしましたが、本気でローマ帝国をリスペクトすることはできないのです。

ゲルマン人はローマ帝国をただの強大な侵略者にしか見えなかったようです。しかしローマ帝国の実情を理解していたら喜んでローマ帝国の奴隷になり解放されローマ人になれる日を待ったはずです。

結局ゲルマン人は文明人であるローマ人に反発し野蛮で不潔であることを誇りにしてしまいました。ゲルマン人の歴史は戦争と病気の歴史と言っても過言ではありません。そのため七転八倒しながら武器や医学が発達したのです。

アメリカの先住民は西洋人が持ち込んだ病気によって滅びてしまうところでした。日本もやって来る南蛮人の数が多かったら大変なことになっていたはずです。見た目が不潔だったので南蛮人と呼んだのかもしれません。

近代でも世界的な病気の大流行が西洋から始まることがあります。少しは清潔なローマ人を見習ってほしいものです。
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ローマ皇帝は国民の幸福を必死に考えました。そして病気の流行を防ぐために清潔第一とされ長大な水道橋を作り上下水道を完備したのです。公衆便所は全て水洗です。ベルサイユ宮殿のようにどこでもウンコではないのです。

さらに大きな公衆浴場を帝国中に沢山作りました。これによりローマ帝国では病気が流行することなどなかったのです。

現在の日本では上下水道は完備しています。しかし一度汚れた水に薬を入れて何とか飲めるようにしているのです。しかも深刻な水不足になることがあります。

ローマ帝国を見習い水道橋を張り巡らせれば全ての問題は解決します。ローマン・コンクリートを解明した上で水道橋を作るべきなのかもしれません。

コロセウムも国民の幸福のために作られました。コロセウムでは非常に残虐なことが行われたという話があるのですが、ローマ人を嫌うゲルマン人の捏造か中傷の可能性があります。

スペインの闘牛でも毎日何人も人が死ねば怖がって誰も見に来なくなると思います。それはローマ人も同じです。それに残虐なことをやるとローマ皇帝は性格を疑われ元老院に殺されるかもしれないのです。

負けた剣闘士を生かすか殺すかは観客が決めたそうなので、よほど見っとも無いことをしない限り助かったのかもしれません。観客は人が殺されるのを見たいのではなく、近衛十四朗のような立ち回りが見たいのです。

剣闘士には奴隷だけではなく一般市民も名誉と金のためになったと言われます。あくまでサーカスであり娯楽だったのです。

もちろん娯楽は闘技場だけではありません。映画で有名になった戦車競技場はコロセウムよりはるかに多くの観客を収容できました。そして様々な大劇場で行われた芝居や音楽、豪華な公衆浴場、他にも現代に伝わっていないものが多くあるのかもしれません。

またローマン・コンクリートが後世に伝わらなかったように我々の知らないローマ帝国の優れた発明がまだ多くあるのかもしれません。そして素晴らしい芸術もゲルマン人の破壊によってほとんど残っていないのです。

もともと野蛮なゲルマン人はより野蛮なフン族の虐殺から逃れるためにローマ帝国に難民として受け入れてもらったのです。

しかし野蛮なゲルマン人とゲルマン人を野蛮人扱いするローマ人がうまくいくはずがありません。両者はたびたび衝突したりあるいは仲良くなってフン族を撃退します。

ローマ皇帝は金の力でゲルマン人を傭兵にし飼いならそうとしますが、野蛮なゲルマン人にお金のありがたさや宝物の価値は理解できません。

やがてゲルマン人の傭兵隊長オドアケルがクーデターを起こしローマ皇帝の座を乗っ取ってしまいます。しかしオドアケルはゲルマン人の極一部だったので誰からも相手にされずローマ帝国はバラバラになり滅亡してしまったのです。

恩を仇で返す、ひさしを貸して母屋取られる、飼い犬に手を噛まれるとはこのことです。

ローマ人はパンとサーカスによって最低生活のレベルは高く金持ちでない人は大金持ちでした。しかしローマ帝国が滅びるとパンとサーカスはなくなり貨幣価値もなくなるのでローマ人はゲルマン人と同じ自給自足の貧乏生活になってしまいました。

ローマ帝国が滅びてからのヨーロッパの人口の激減振りは凄まじいものがあります。天国から地獄に落ちたローマ人は絶望し子孫を作るのをやめてしまったようです。今の日本と似ています。

ローマ帝国が滅びると人口の減少とともに読み書きできる人がいなくなり詳しい歴史が残っていません。文明と言えるものがなくなり少数の野蛮なゲルマン人の支配が長く続くのです。

ローマ帝国が滅びてから1000年以上にわたりヨーロッパを暗黒時代と呼ぶことがあります。中世になると人口だけは増えましたが相変わらずゲルマン人だったのです。

ゲルマン民族という言葉は近代になって西洋人が自らが蛮族であることを隠すために作られたそうです。

2000年前世界の人口が2億人と言われた時代にローマ人の人口は6千万人を超えました。三人に一人がローマ人だったのです。それに比べればゲルマン人の人口はわずかでした。つまり「ゲルマン民族の大移動」ではなく「ゲルマン人難民受け入れ」と言った方が正しいのかもしれません。

あと忘れてはならないのがオリンピックです。ギリシャ・ローマ時代に四年に一度1000年以上にわたって一度も途絶えることなく続きました。ギリシャ・ローマ時代にも戦争はありましたが比較的平和だったのです。

ローマ帝国でもキリスト教が国教になるまで続きました。もちろんオリンピックに出るための予選の試合も盛んに行われたと思われます。パックス・ロマーナ「ローマの平和」と言われるようにローマ人は平和と幸福を何百年も享受したのです。

しかし、あまりにも繁栄しすぎて怖いもの知らずになりゲルマン人を難民として受け入れてしまったのかもしれません。

我々よりも何もかも優れているローマ人に見えますが、ローマ人も人間です。何か見落としたことがあったのです。

なんとローマ帝国には警察がなかったのです。パンとサーカスによって貧困による犯罪がなかったので必要ないと思ったのかもしれませんが、犯罪は欲望や感情によっても起こります。

ローマ帝国で犯罪が起きると日本の侍のように助っ人を頼んで仇討ちをしなければならなかったのです。そのためかローマ帝国も後半になってくると治安が悪くなったようで、権力争いなのか殺されるローマ皇帝が多くなります。

しっかりとした警察制度や裁判制度があれば、たとえゲルマン人を受け入れてもローマ帝国は滅びなかったのかもしれません。

我々は過去のものは全て劣っているという色眼鏡を持っています。ところが実際は2000年前のローマ帝国、2500年前の孫子の兵法と現在よりもはるかに優れたものが多く存在しているようです。

我々は円谷さんに匹敵する映画を作ることもできません。孫子の兵法で「敵を知り己を知れ」と言うように自らの無知無力を素直に認め謙虚さを美徳にしなければなりません。

生命も生活も保障されない世の中で自分だけ幸福になればいいというものではありません。全ての人が幸福にならなければ誰も幸福にはなれないのです。

全ての日本人は運が悪ければ路頭に迷い餓死するぞ、と脅迫されながら生きています。したがって金のためなら何をやってもいいと思ってしまうのは仕方のないことです。我々はまさに地獄の中を生きているのです。

やがて景気が良くなれば全てが解決すると信じている人は多いかもしれませんが、それは期待できません。

バブルの時は、儲かった経営者が大盤振る舞いをしたために多くの人が恩恵を受けました。しかしバブル崩壊を経験した以上、もう経営者が大盤振る舞いをすることはありません。

万が一景気が良くなっても儲かる人は極一部であり、多くの人は奴隷以下となり貧困に苦しむのです。歴史は繰り返し帝政ロシアになるのです。

共産主義が間違いであったように、資本主義も正しいとは言えません。何も考えず、ただ競争し突き進むのは、集団自殺でありファシズムだとローマ帝国は教えているのです。

共産主義は全ての人の自由を奪いました。資本主義は自由なようですが、多くの人は奴隷のようになり自由は奪われます。しかしローマ帝国のパンとサーカスは最低限の生活を保障することで、完全に全ての人を自由にしてしまうのです。

少し考えればユートピアはいつでもすぐそばに存在しているのです。
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これは2000年前のローマ帝国です。高層ビルが当たり前のように建ち並んでいます。さすがにバベルの塔のようなものはないようです。しかしバベルの塔がないのは正しいのかもしれません。

学者は完全に危険だと証明されなければ安全だと言い続けます。つまりバベルの塔が倒れるまでバベルの塔は安全だと言い続けるのです。まるで科学の名を借りた宗教です。

デジタルでしかものを考えない学者達は少なからず自信過剰で怖いもの知らずの馬謖なのです。

人は苦しみながら本来の力を出すことはできません。勤労者を苦しめ自分だけ儲けようとする経営者は、結局は失敗するのです。

勤労者を好待遇にし勤労者と一緒に儲けようとすれば、人は集まり意欲も高まるので経営者は損をして得を取ることになります。

現在は人口だけは多いのですが、ほとんどの人が苦しみながら生きている感じがします。これを大繁栄と呼んだらローマ人に笑われてしまうのです。
プロフィール

呉越の戦い

Author:呉越の戦い
金納雅彦 1958年2月20日福岡県に生まれる。中学生時代に無理な勉強をしてストレス病になり、いまだに治りません。しかし様々な経験から合理的に考えることの重大さを知ります。そして明治政府が孫子の兵法に大きく関係していることを発見します。以後、孫子に傾倒し研究を続けています。

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