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岡田有希子さんは睡眠薬に殺された 金納雅彦

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有名人の自殺を調べてみると遺書がないことが多いのに気づきます。遺書があっても意味不明だったり殴り書きだったりするのです。通常は遺書をのこし身辺を整理し靴をそろえ美しい場所やふさわしい場所を選ぶものです。そういう形跡が全くない自殺があまりにも多すぎるのです。まるで、もがき苦しみながら何もする余裕がなく、なりふり構わず自殺したように見えます。これは睡眠薬の禁断症状でなければ説明がつかないことなのです。

病院で処方される睡眠薬ベンゾジアゼピンは、大量に服用しても死なないことで安全神話が生まれてしまいました。そして長い間一ヶ月以上の臨床試験は行われませんでした。しかしイギリスで行われた長期にわたる臨床試験で、半数の人に恐ろしい禁断症状が起こり病死者や自殺者が出てしまいます。現在西洋ではイギリスを中心に睡眠薬の使用量は激減しています。日本だけが自信過剰で怖いもの知らずのエリート達によって大量使用されているのです。睡眠薬による利益に目がくらんでいるのかもしれません。

麻薬の禁断症状を経験した人が睡眠薬の禁断症状の方がひどいと言います。睡眠薬の禁断症状に耐えられず自殺した人を責めることはできません。自殺しない方がおかしいと言えるくらい苦しいのです。運が悪ければ私もこの世にはいません。

自殺に失敗すると生きてて良かったと思ったり、死に対する恐怖を感じたりして自殺できなくなるものです。しかし、岡田有希子さんの場合は自殺に失敗した後すぐに自殺を決行しています。これは尋常なことではありません。耐えられない苦しみの中、なりふり構わず自殺をしたのです。明らかに睡眠薬の禁断症状です。自殺と言うよりは殺されたと言うべきです。岡田有希子さんは、うつ病であり医師の指示どうり睡眠薬を服用していたと思われます。

北海のヒグマと言われた中川一郎氏も遺書を残さず、もがき苦しみながら自殺してしまいました。医師の指示どうり睡眠薬を服用していたのです。
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もがき苦しみながら死亡したことで知られる尾崎豊さんは病死でした。睡眠薬の禁断症状は自殺しなくても心臓発作や不整脈などで死亡することがあるのです。尾崎豊さん、可愛かずみさん、戸川京子さんの三人は友人であり影響し合って医師の指示どうりに睡眠薬を使用していたようです。可愛かずみさんと戸川京子さんは遺書を残さず自殺してしまいました。睡眠薬の禁断症状は、ある日突然起こるので本人もなぜ苦しいのかわからないことが多いのです。三人ともなぜ苦しいのかわけがわからず、もがき苦しみながら死亡したのです。

エルビス・プレスリーとホイットニー・ヒューストンは睡眠薬の禁断症状の心臓発作で死亡しました。ドーナツの食い過ぎで人は死にません。マイケル・ジャクソンは睡眠薬の禁断症状で重度の不眠になり仕方なく麻酔薬と睡眠薬を併用し死亡したのです。痛み止めで死亡したのではありません。

今まで患者が睡眠薬の被害を訴えると睡眠薬が悪いのではなく患者の方が悪いことにされてきました。そしてさらに睡眠薬や同じ成分の抗不安薬を飲ませていたのです。ひどい時には大量服用などの乱用や違法薬物を使用したのではと疑われてしまうのです。

睡眠薬によって死亡したと思われる日本の有名人は数十人に及びます。これを一般人にあてはめると、その数は甚大です。日本の年間の死亡者数は130万人なので、それ以上にはなりませんが毎年日露戦争が数回おきているかもしれません。
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過ちを改むるにはばかることなかれと訴えるロシアのねるねる猫マルキースくん。

生活保護で栄えたローマ帝国 金納雅彦

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金持ちを皆殺しにして、全ての人を貧乏にするという共産主義も恐ろしいですが、失業すれば路頭に迷い飢え死にしてしまう資本主義も恐ろしいものがあります。今、共産主義は間違いだということになっていますが、共産主義が生まれる下地が改善されたわけではありません。ここぞとばかりブラック企業は増えています。こうして奴隷以下の勤労者が多くなれば、やがて共産主義になり金持ちは皆殺しになってしまいます。

そこで気になるのがローマ帝国です。ローマ帝国では解放奴隷にも市民権つまり生活保護が与えられました。そのためローマの民衆は全て怠け者になりローマ帝国は滅びてしまったということになっているようです。

しかし、ローマ帝国ほど強大な勢力を何百年も継続し、高度な文明を誇った国は他に例がありません。もしかするとローマ帝国の生活保護は大成功だったのではないでしょうか。ローマ帝国が滅びたのは他に原因があったような気がします。

ローマの民衆は生活保護によって働かない人もいましたが、富を求めて働く人もいました。恩恵に報いるために兵士になる人もいたのです。心身ともに健康な人が一生何もしないで生きていくのは、かえって苦痛だと思います。勤労は権利であり義務ではなかったのです。ここではブラック企業は存在しません。勤労者を酷使すれば、すぐに辞めてしまうからです。

人を動かすにはアメがあれば十分です。ムチを使うのは犯罪を犯したときに限るべきです。金儲けは上手い人もいれば下手な人もいます。運のいい人もいれば悪い人もいます。資本主義社会では、いつ誰が地獄に落ちても不思議ではありません。

衣食足りて礼節を知ると言います。下手をすれば地獄に落ちる社会では、人は正気でいられません。精神的に健康ではいられないのです。犯罪に走ったり共産主義に傾倒したりして金持ちを皆殺しにと考えてしまいます。また、いくらお金を貯めても安心できなくなります。生活が保障されて初めて人は本当の力が出せるのです。

生活保護で全ての人の生活が保障されれば、学者、戦略家、芸術家、スポーツ選手、発明家などにとってこれほど有難いことはありません。生活苦で活動を断念ということがなくなるからです。ローマ帝国が高度な文明を誇った理由がこれではないかと思われます。ローマ帝国が滅びるとヨーロッパはすっかり荒廃してしまい再び文明国が現れるのは近世になってからなのです。

ローマ帝国の生活保護はパンとサーカスと呼ばれ食料と娯楽を与えれば民衆は政治に口を出さなくなるということで愚民政治と言われます。しかし、自由な経済活動が許され結果最悪でも生活が保障されるのですから、まさに理想的です。これで政治に対する批判が少なくなるのは当然であり、愚民政治というのはあたらないと思います。

いいことだらけの生活保護。夢のような幸せの国。ローマ帝国は永遠に続きそうですが、なぜか滅亡してしまいます。ローマ帝国に何か欠点はなかったのでしょうか。

調べてみたらとんでもないことがわかりました。何とローマ帝国には警察がなかったのです。反乱などを防ぐ治安警察はあったのですが、犯罪を防ぐ警察がありませんでした。確かにシーザーが殺された時に警察が出動したという話は聞いたことがありません。あらゆる犯罪は自分達で解決しなければならなかったのです。

もちろん解決できることもありましたが、解決できず泣き寝入りということもあり犯罪は横行していたと思われます。これではローマ人は一枚岩にはなれません。烏合の衆になってしまいます。これはローマ帝国が滅亡する充分な理由だと思います。

人事ではありません。日本でも学校ではイジメつまり犯罪を防ぐ仕組みはありません。あらゆる犯罪は自分達で解決しなければなりません。解決できることもありますが、解決できず泣き寝入りということもあり犯罪は横行しています。そして、悪人を育成する温床になっています。もし日本が滅びたら、これが大きな原因だったと批評されることでしょう。

未成年に軽い罰を与えるだけで厳罰化だとアレルギーを起こす人がいますが、全く罰を与えないということは、未成年は道理がわからない責任が取れない赤ちゃんだと侮辱していることになるのです。
大人になった悪人と戦えば力で負けることもあり、だまされた上にいつまでも気づかないこともあります。相手が未成年であれば必ずではありませんが勝てる可能性は高くなります。利あらざれば動かず、負ける戦いはしない、それが孫子の兵法です。

さて、全ての人の生活を保障するには財源が必要です。ローマ帝国は奴隷や植民地を持っていたから可能だったと言われます。しかし奴隷や植民地を持っていたのは他の国も同じであり、それでローマ帝国が特別裕福だったのではないと思います。戦時以外、奴隷は貴重な存在であり大切にされたようです。少なくとも過労死するようなどこかの国の会社員よりは好待遇だったのです。

しかもローマ帝国の奴隷は一生奴隷ではありません。10年もすれば解放奴隷になり、市民権が与えられ生活が保障されるのです。こうしてローマ帝国は領土と人口を拡大していったのです。

生活保護の財源が必要なら、その分貨幣を作ればいいのです。もちろん貨幣を作れば、貨幣価値が下がりインフレになってしまいます。貨幣を作りすぎてインフレになった唯一の例として第一次大戦後のドイツがあげられます。紙幣が乱発され買い物をするのに札束を運ぶためのリアカーが必要でした。

日中戦争で日本軍は中国経済を第一次大戦後のドイツのように破綻させてやろうと、絶対にばれない偽札を大量に作り流通させてしまいます。ところが中国経済は破綻するどころか潤ってしまい好景気になってしまったという笑い話があります。きっと中国軍の軍事費を増やしてしまったはずです。

これに懲りず次はヒットラーがイギリスに対しさらに大規模な偽札作戦を行います。これもたいした効果はなくイギリスの景気を良くしてしまった可能性があります。

第一次大戦で敗北したドイツは、莫大な賠償金を払うためにヤケクソで度の過ぎた紙幣の乱発をしました。そして戦争による甚大な犠牲と損害のため国が滅びるのではないかと信用を失っていました。物不足になっていたことも影響して初めて貨幣価値の暴落が起きたのです。

貨幣価値があるかどうかは、信用されるかされないかで決まります。つまり常識の範囲内で貨幣を増やせば大丈夫だと思われます。バブル崩壊でお金として流通していた株券の価値が突然暴落してしまいました。これを補うくらいの貨幣を作ってもいいような気がします。

もちろん度の過ぎた乱発は避けなければなりません。生活保護のように人道上必要だと思われる場合に限度を守り用心深く増やしていくことが必要です。危なければ減らすことも考えなければなりません。適度に増やせば好景気になる可能性があります。

金持ちにはない勤労の義務の名のもとに、健康で文化的な最低限度の生活の保障がないがしろになっています。憲法に書かれていることを本当に実行するだけのことなのです。



人間の生み出したものは全て間違っている可能性があります。当然私の考えも机上の空論である可能性があるのです。

プロフィール

呉越の戦い

Author:呉越の戦い
金納雅彦 1958年2月20日福岡県に生まれる。中学生時代に無理な勉強をしてストレス病になり、いまだに治りません。しかし様々な経験から合理的に考えることの重大さを知ります。そして明治政府が孫子の兵法に大きく関係していることを発見します。以後、孫子に傾倒し研究を続けています。

ベーシックインカムやパンとサーカスそして元老院制度の実現を願っています。

ベーシックインカムやパンとサーカスを実現しよう 論より証拠やってみよう
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