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改心学 金納雅彦

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改心学と言われるものは今までなかったのではないかと思われます。

しかし、悪人を改心させ善人にすることができれば、犯罪はなくなり戦争もなくなります。人類にとって最も重要な学問ではないかと思うのです。

まず考えられるのは話せばわかるということです。悪いことは悪く、やってはいけないと論破するのです。

例えば悪いことをすれば必ず報いがあり地獄に落ちると言うことがあります。

しかし悪の限りを尽くした者が一生幸福に暮らしたという例もあり、人類の歴史も植民地、奴隷制度、格差社会と支配する者とされる者、人類は人を不幸にすることで自分の幸福を追求してきたのだ。

だから悪いことは悪いと言い切れないと言われれば、なるほどもしかすると悪いことはいいことなのかもしれないと逆論破されてしまいます。
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そこで不幸になった相手の気持ちになって考えろと言うこともあります。しかしライオンが獲物の気持ちを考える必要はない、不幸になるのは相手であって自分ではないと言われれば、なるほどと思ってしまいます。

今度は悪人がいなくなれば自分もその被害を受けることはなくなり安心して生きていける、だからみんなで改心し善人になるべきだというのが、おそらくではありますが正解だと思います。
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しかし、善人になるのは他人に任せ自分だけは悪人でいたいと言われれば、もはや交渉決裂憎い怪獣ぶっ殺せとしか言えません。

本来悪人というのは哲学者のように考え抜いた上で悪事を働くのではありません。理屈で話して全ての悪人を論破し改心させるのは難しいのかもしれません。

残る手段はやはり罰を与えるしかないようです。理屈でわからないなら体でわからせるしかありません。パブロフの犬の実験で梅干を見るとつばが出るように悪いことをすると体の調子が悪くなるようにするのです。

そのためには幼い頃から悪いことをする度に年齢に応じた適切な罰を与え続ける必要があります。悪いことをしても罰を受けなかったり得をしたり誉められたりすれば悪人になるのは当然です。

善人は悪いことをすると何か悪いことがおきるのではないかと不安になり、悪人は悪いことをすると何かいいことがあるのではないかと期待する条件反射があるのかもしれません。

優秀な学者ほど思考力がないので、極端な愛情により子供が悪いことをしたら誉めなさい、と狂ったことを考えます。

本当に悪人を善人に改心させたいのなら、今まで野放しにされてきた学校内や家庭内の暴力を取り締まる民事警察が必要だと思います。
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睡眠薬による日本人犠牲者は1000万人 金納雅彦

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明治時代、漢方の経験的立証により脚気の原因は白米であることはわかっていました。しかし西洋医学は経験に頼る漢方を迷信だと決め付け、白米は安全だと断定します。

そのため明治から大正にかけ脚気が大流行します。脚気による心不全で毎年数万人が50年以上にわたって死亡したのです。延べ100万人以上が死亡したことになります。

さらに明治時代の子供の死亡率が異常に高く、これも脚気が原因だと言われており、脚気による死亡者は延べ数百万人なのかもしれません。

この脚気の恐ろしい悲劇が現在さらに大規模に睡眠薬によって起きているのです。

西洋医学は漢方のような経験的なものを否定します。しかし経験的なものを否定するということは臨床試験や患者の声さえも否定することになりかねません。

実際、西洋医学では一ヶ月以上の臨床試験が行われることはほとんどありません。しかし脚気は白米ばかりを数ヶ月食べ続けて初めて悪い症状が起こり、睡眠薬も数ヶ月以上飲み続けて初めて悪い症状が起きるのです。

ベンゾと呼ばれる現在の睡眠薬は一度に大量に飲んでも死なないことから、長期服用しても大丈夫だと錯覚して使用されているのです。

実際は睡眠薬を一ヶ月以上使用している人の半数近くに悪い症状が現れ重篤な場合死亡します。苦しみに耐えられず自殺したり、心不全で死亡したり、事故や事件を起こして死亡することもあります。

この世に何も見落とさない、そして何も錯覚しない人間はいません。その人間がどんなに合理的に考えても出た答えが正しいとは限らないのです。長期にわたる臨床試験、そして十分な経験的立証があって初めて正しいということになります。

ベンゾと呼ばれる現在の睡眠薬は50年ほど前から使われており、日本だけで毎年数十万人が死亡していると思われます。つまり延べ1000万人以上が死亡している可能性があるのです。

明治時代の脚気に対する失敗を全く反省しなかったために起こったことです。

日本人は睡眠薬の恐ろしさを証明したイギリスの長期にわたる臨床試験を、下等で野蛮なゲルマン人のやることだと見下しているのです。どちらが下等なのでしょうか。

記憶力のある人は下等動物 金納雅彦

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人間は記憶力を手放すことで思考力を手に入れたと誰かが言ってました。

つまり人間以外の動物の方が人間よりも優れた記憶力を持っているということです。

確かに人間は知らない外国語を聞いてすぐに真似をするというのは難しいですが、インコやオウムは簡単にやってのけます。

本当に下等動物の方が優れた記憶力があるのかどうかは今後の研究に任せるとして、人間において記憶力の優れている人ほど思考力が欠如するというのは紛れもない事実なのです。
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三国志で水鏡先生は戦争に負けてばかりいる劉備玄徳に、優秀な学者に頼るのではなく優秀な戦略家を探しなさいと忠告しました。

これは記憶力のある人に頼るのではなく思考力のある人に頼れということです。

吉田松陰も松下村塾で育てていたのは学者ではなく戦略家だったのです。

松下村塾には試験はありませんでした。筆記試験で学力や記憶力を競うことなどなかったのです。

明治の元勲として活躍した伊藤博文を吉田松陰は学才がないがこれを愛すと批評しました。学力や記憶力はないが、真に合理的思考力があると高く評価したのです。

記憶力は思考力を助けることはありますが、かえって邪魔になることも多いのです。豊富な知識で難しく考えれば間違えるリスクも大きくなるのです。

一番まずいのは権威主義と言われるように学者は高いプライドを持っているということです。

そのため、わからないことを素直にわからないと認めません。自らの無知無力を謙虚に認めないのです。つまり知ったかぶりをしたり強がったりするのです。

学者は、わからないことがあると既成の常識が正しいとし、新しいアイデアを完全に否定します。さらにいったん正しいと決めてしまうとそれが間違っている可能性が出ても、完全に間違っていると証明できない限り正しいと断定します。

つまり学者は岩のように動かないと思ったら、いったん動き始めると暴走して止まらないのです。

今までも処方されている薬が危険だとわかっても、危険だと完全に証明されたわけではないとして、いつまでも危険な薬が使われ続けたことがありました。そして今は危険な睡眠薬の大量使用の暴走が止まりません。

学者はわからないことを素直にわからないと認めないので、何かを見落としたり何かを錯覚した一方的理論や机上の空論が多く、その過ちをなかなか認めません。論理的合理的に考えたものは全て正しいと判断するのです。

しかし、この世に何も見落とさない何も錯覚しない人間はいません。全ての人間は間違いを犯します。その人間がどんなに合理的に論理的に考えても、それが正しいとは限らないのです。十分な経験的立証があって初めて正しいということになります。

嘘発見器も冤罪人が出たという経験的立証があっても無視され、使われ続けています。

私はストレスの病気のため記憶力はゼロです。しかし中学生時代は成績優秀な時期がありました。優れた記憶力を持っていたのです。

優れた記憶力がある人は不用なストレスが起きません。そのため大きな幸福感を得ることができます。さほど努力しなくても成績は優秀で、まるで全知全能の神様になったような気がします。

とにかく自信過剰になってしまうのです。無理を無理だとも思わず、危険を危険だとも思いません。そのため現実逃避を起こしてしまい、大きな間違いを犯してしまいます。

私も無理を無理だと思わなかったので、ストレスの病気になり記憶力を失ったのです。

ということは現在優秀な学者と呼ばれている人も記憶力を失っている人がいるのかもしれません。記憶力とストレスは大きく関係しているようです。

人生の一時期の記憶力だけを比べて人を評価するなど笑止千万、孫子を見出した伍子胥に笑われてしまいます。

優秀な戦略家は孫子の兵法を理解しています。己を知れ、自らの無知無力を謙虚に認めろ、というのは孫子の兵法特有のものだからです。そしてそれは現実逃避しないための強力な武器なのです。

福沢諭吉は「学問のすすめ」で全ての国民に優秀な学者にならなければ愚かになり貧しくなると書きました。そのため学歴社会が作られ、日本の方向を大きく間違えさせる結果になりました。

優秀な戦略家である明治の元勲達がいなくなると、日本の政治や軍事は、優秀な学者であるエリート政治家やエリート軍人に任せられます。

やはりエリート達は一方的理論で目先の利益だけを考え、人の恨みを買うことを恐れませんでした。そのため張作霖を殺してしまい、その子である優秀な戦略家張学良の恨みを買ってしまいます。

やがて、張学良の計略により日本は日中戦争から太平洋戦争へと引きずり込まれてしまうのです。
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円谷さんは映画監督としての実力があったにもかかわらず、学歴主義のため長い下積み時代を送りました。戦争のため「ハワイ・マレー沖海戦」という特撮が主役の映画を作れと軍から要請がなかったら、円谷さんは一生映画監督ができなかったのかもしれません。
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全ての人が学者を目指し、優秀な学者しか評価されない学歴主義は、大きく文明や文化を後退させます。

さらに、戦争や医療など人の命に関わることを優秀な学者に任せると甚大な犠牲を生むことになるのです。

学歴主義は人の上に人を作る封建制度でしかありません。

最近になって坂本竜馬や吉田松陰を歴史から消すとか、弥生時代は3000年前からだと言われています。優秀な学者にありがちな一方的理論であり机上の空論です。これらを否定はできませんが、小さい可能性のひとつでしかありません。優秀な学者の言うことだからと妄信してはいけないのです。

縄文人は鎖国をしていたわけではないので、3000年前に小量の米があっても不思議ではありません。これを弥生時代だと考えるのは無理があるような気がします。
プロフィール

呉越の戦い

Author:呉越の戦い
金納雅彦 1958年2月20日福岡県に生まれる。中学生時代に無理な勉強をしてストレス病になり、いまだに治りません。しかし様々な経験から合理的に考えることの重大さを知ります。そして明治政府が孫子の兵法に大きく関係していることを発見します。以後、孫子に傾倒し研究を続けています。

「弱者の味方 孫子の兵法 」 簡単でよくわかる
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