FC2ブログ

中国の戦争の始め方 金納雅彦

201111181606438f7_20130212010608.jpg
中国の戦争の始め方は相手に無実の罪を着せるというものです。
日清戦争では、清国兵を乗せたイギリス船を故意に日本の軍艦に沈めさせ、イギリスを味方にして戦争を始めようとしました。この時は東郷平八郎の機転と小村寿太郎の外交によって事なきを得ました。
しかし、日中戦争では中国が先に挑発して始めた戦争にもかかわらず、日本は散々に無実の罪を着せられ上手く言い訳もせず、やがてアメリカと戦わされてしまいます。
今度の尖閣問題も中国が日本に無実の罪を着せる可能性があります。つまり言い訳のできるような挑発には絶対に乗ってはならないということです。
ただ、満州事変では日本の方が無実の罪を着せてしまいます。これは道義的にも恥ずべき行為であり、親日的な張作霖を爆殺しその子張学良を強力な敵にしたことで、戦略的にも愚かな事だと反省しなければなりません。一部のエリート軍人の仕業のようですが、策士策に溺れるとはまさにこのことです。満州事変のために日本は信用を失い、無実の罪を着せるのが簡単になってしまいました。
孫子の兵法では、戦争はだまし合いでなければなりませんが、外交は信用が第一なのです。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

呉越の戦い

Author:呉越の戦い
金納雅彦 1958年2月20日福岡県に生まれる。中学生時代に無理な勉強をしてストレス病になり、いまだに治りません。しかし様々な経験から合理的に考えることの重大さを知ります。そして明治政府が孫子の兵法に大きく関係していることを発見します。以後、孫子に傾倒し研究を続けています。

「弱者の味方 孫子の兵法 」 簡単でよくわかる
最新記事
Translation(自動翻訳)
ナイト2000

きんのうまさひこきんのうまさひこ

カテゴリ 古い順
メッセージ1
メッセージ2
本日の残り時間
消す?
消す?

終わる時は更新ボタンを押してください。
※JavaScriptをONにしないと利用できません。

リンク
カウンター
PikaPika_Atlantis
Present's by
3ET
キラキラ星2
UFOを見たら幸運