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運動能力 金納雅彦

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私は高校2年まで陸上短距離100mの選手でした。中学の時も苦しい練習を毎日何時間もやっていたのですが、一年で0.3秒記録を縮めるのがやっとでした。これではオリンピックなど夢の夢だと思い、思い切って自分で考えた練習をしてみることにしました。今までは筋肉と循環器を同時に鍛えていたのがまずかったのではと思い、筋肉だけを鍛える練習を考え練習時間も一日30分だけにし一年間続けてみました。そして試合に出ると1秒記録が縮まりました。今まで負けていた選手にも勝てるようになりました。考えることの重大さを知った最初の出来事でした。しかし課題が残りました。私はスタートや前半は速いのですが、後半は遅くなります。しかも予選、準決、決勝に進むにつれて記録が悪くなります。自分には筋肉の持久力がないのだと思い様々な仮説を立て考えながら練習を続けました。そして出た結論は、強くなるためには全力を出さねばならない。全力を出すためには苦しんではならないというものです。苦しいと感じたら体がブレーキをかけている状態で全力のつもりでも実際は全力ではありません。無駄な練習なのです。そして私がレース後半遅くなるのは持久力がないからではなくペース配分をしていないからなのです。人間が全力疾走できる距離は限られています。100mでもペース配分は必要なのです。加速度を上げるためスタートは全力でいいのですが、その後はゴールまで無理のない速さに調節しなければなりません。よく黒人選手が後半ゆっくり走るのは、ふざけているのではありません。ペース配分を考えてのことです。日本人のように最初から最後まで全力で走れば疲れがたまり決勝では勝てないのです。黒人選手は自由思想が強く自分で自由に考え納得した練習をやっています。それに比べ日本人は何も考えず根性だけで練習しています。これは孫子の兵法にも反することです。私は自由に自分の考えた練習をするために高校2年で陸上部をやめてしまいました。大学に入ったら、また陸上部に入るつもりでしたが、ストレス病のため成績は下がる一方、進学は無理でした。この時、孫子の兵法をわかっていたら、こんな馬鹿なことはしなかったでしょう。

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プロフィール

呉越の戦い

Author:呉越の戦い
金納雅彦 1958年2月20日福岡県に生まれる。中学生時代に無理な勉強をしてストレス病になり、いまだに治りません。しかし様々な経験から合理的に考えることの重大さを知ります。そして明治政府が孫子の兵法に大きく関係していることを発見します。以後、孫子に傾倒し研究を続けています。

「弱者の味方 孫子の兵法 」 簡単でよくわかる
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