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憶える力のテストと考える力のテスト 金納雅彦

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憶える力のテストは、制限時間がありカンニングをしてはいけません。そして、間違えれば間違えるほど減点されます。

それに比べ、考える力のテストは、制限時間はなくカンニングをしてもいいのです。どんな書物を持って来てもいいし、誰の意見を参考にしてもかまいません。さらに、いくら間違えても減点されません。謙虚に間違いを認め、最後に正しい答えを出せば満点なのです。

考えて答えを出すには、時間がかかることが多く、憶えることに専念する余裕はありません。憶えることに専念すれば、考えることができなくなるのです。
また、憶える力のある人は、エリートと呼ばれプライドが高く、謙虚に自分の間違いを認めません。考え方が一方的になり、猪突猛進、石頭になってしまいます。そして、考える力が欠如することがあるのです。

松下村塾は、孫子に基づき、憶える事より考えることを教えたのです。学問は学者だけのものではないのです。

三国志でも、日本の近代史でも、優秀な学者やエリートに戦争や政治を任せると破滅してしまい、考えることに専念する優秀な戦略家に、戦争や政治を任せると、時間はかかっても、いい結果になるのです。

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プロフィール

呉越の戦い

Author:呉越の戦い
金納雅彦 1958年2月20日福岡県に生まれる。中学生時代に無理な勉強をしてストレス病になり、いまだに治りません。しかし様々な経験から合理的に考えることの重大さを知ります。そして明治政府が孫子の兵法に大きく関係していることを発見します。以後、孫子に傾倒し研究を続けています。

「弱者の味方 孫子の兵法 」 簡単でよくわかる
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