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ミッドウェー海戦後 金納雅彦

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ミッドウェー海戦後、数ヶ月にわたって何回も海戦がありました。そのうちのひとつが南太平洋海戦です。日本は空母の翔鶴と瑞鶴、アメリカは空母のエンタープライズとホーネットがよつに組んで戦いました。この海戦で日本は翔鶴が大破しましたが瑞鶴は無傷、アメリカはホーネットが沈没しエンタープライズは大破します。これでアメリカは使用可能な空母がなくなり、最悪の海軍記念日と呼ばれました。そして日本軍はハワイどころかアメリカ本土まで押し寄せるのではないかと恐怖を感じたそうです。しかし日本軍はどうでもいいような南の島で戦い始めたので、アメリカはなぜだと首をかしげました。株式では最悪の事態を予想していれば、折込済みと言って最悪の事態でも株価はあまり下がりません。しかし絶対大丈夫と思っていたものが最悪の事態になると急激に株価は下がります。これと同じように絶対負けないと信じ猪突猛進するファシズムや軍国主義は、一度負けてしまうとその精神的ショックは大きすぎるのです。日本もミッドウェー海戦後、消極的な作戦しかできず自ら敗北を意味する長期戦を選んでしまうのです。南太平洋海戦後、日本は小空母も合わせれば数隻の空母がありました。翔鶴も急げば復帰できたでしょう。ミッドウェーではアメリカの空母の艦載機の半分は戦闘機でした。これに習いゼロ戦や名パイロットをかき集めほとんどの艦載機をゼロ戦にし制空権を握って、あとは無傷の戦艦部隊や水雷戦隊を使いアメリカ本土に上陸する。アメリカは中国と同じように広大で人口は五分の一です。弱い所を探せば難しいことではないでしょう。孫子の兵法は純粋な合理主義であり、猪突猛進のファシズムや軍国主義の精神主義とは別のものなのです。ただ日本が孫子の兵法を理解していたら日中戦争という中国の計略にかかることもなく、したがってアメリカと戦うこともなかったのです。

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プロフィール

呉越の戦い

Author:呉越の戦い
金納雅彦 1958年2月20日福岡県に生まれる。中学生時代に無理な勉強をしてストレス病になり、いまだに治りません。しかし様々な経験から合理的に考えることの重大さを知ります。そして明治政府が孫子の兵法に大きく関係していることを発見します。以後、孫子に傾倒し研究を続けています。

「弱者の味方 孫子の兵法 」 簡単でよくわかる
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